ブッダヴァチャナによる四聖諦
目次
ブッダの規定と一致する、ブッダのご意志に沿った形と手法で、
サッダンマ(正法)を広め維持するために編纂する。
比丘と在家のすべての仏教徒が、
ブッダが言われた言葉であるブッダヴァチャナだけに関心をもって学習することは、
ブッダが公開されたダンマヴィナヤ(教えと律)の正しさを維持するために、
ブッダの時代に使用されていた本来の教えに戻ることであり
ブッダを崇拝するため、そして今後の人間と天人の幸福のために、
もう一度仏教徒の心に阿羅漢サンマーサンブッダをお招きすることであると確信する。
☆
ブッダの言葉による四聖諦・完全版
前書き他
導入部
世界の生き物と四聖諦
人生と四聖諦
ブッダと四聖諦
四聖諦を知ることは不可能ではない
四聖諦の特徴あるいは四聖諦の構造
第一部 苦諦
解説 1 一般原則の苦の種類と状態 2 3 4
解説 2 五取蘊の形の苦
解説 3 苦に関したその他の原則
第二部 集諦
解説 4 欲望の状態 2
解説 5 欲望の発生と生じる場所
解説 6 欲望が苦を生じさせる状態 2
解説 7 欲望に関わる見
解説 8 苦集であるすべての煩悩
第三部 滅諦
解説 9 欲望の消滅
解説10 欲望の消滅であるタンマ 2 3 4 5
解説11 欲望を消滅させた人 2 3 4
5 6 7 8
解説12 欲望が消滅する様相 2 3 4
第四部 道諦
解説13 道諦の序 2 3
解説14 正しい見解 2 3 4
5 6 7
解説15 正しい考え
解説16 正しい言葉
解説17 正しい業
解説18 正しい生業 2
解説19 正しい努力 2
解説20 正しいサティ 2 3 4 5
解説21 正しいサマーディ 2 3 4 5
解説22 道諦のまとめ 2 3 4 5
解説23 四聖諦のまとめ 2
付録 梵行集全文 アリヤヴィナヤの清潔と不潔